藤岡についての詳細(?)情報

■藤岡って誰?

酒はたしなむ程度。カラオケと演歌は苦手。新しいもの好き。早いもの好き。器用貧乏。重度の健忘症。あまのじゃくで反官びいきなところあり。ヴィジュアル系を好む(目で見える対象を研究するのが好きという意味!)。特段の芸なし。

ひいきは鹿島アントラーズ。井川演習林(静岡)勤務時代には筑波大出身の長谷川監督率いるエスパルスに浮気するも、つくばへ戻って、ちょうど黄金時代再来のアントラーズに舞い戻る。カヌー(ツーリング系カヤック)を趣味としていたが、このところ機会ほとんどなし(たまに調査で使う)。代わりに年に2、3回、ハーフマラソンとフルマラソンを走る。トレーニングは適当。絢香のファン。結婚しても何の問題もないが、しばらく活動休止と聞いてちょっと残念。いつしか再開してくれることを願う。洋楽では、Delta GoodremやLeona Lewisがお気に入り。要は、歌のうまい女性ボーカルならいい。映画も大好きだが、すぐに忘れる(何回でも楽しめる!)。

■業績と履歴

どうもちゃんと業績リストを管理できないので筑波大学研究者情報システム(TRIOS)へのリンクを下に貼っておきます。こちらは入力するのが義務になっているので、このアングラページよりは確かでしょう。でも、ちゃんと入力してませんが。

TRIOS以外にも、以下の筑波大学内のページに紹介があります。あんまり更新されてないようですが。

私は、鳥が好きではあるものの、それほど鳥に詳しいわけではありません。ただ、これまで一番多く関わってきたサギ類には、それなりの思い入れはあります。2003年に、これまでにサギについて研究してきたことを一般の人にまとめてお話しする機会がありましたので、その時の資料「フィールドワーカーが語る野生動物−サギ類」(pdfファイル、297kb)を提供しておきます。関心のある方はご覧ください。

■基本的な視点(2010.07.22)

私は報道機関などを通して一般に流布していることとはだいぶ違うことを授業などで話すことがあります。自分でもそれほど自信を持って言っているわけではないのですが、私の基本的な視点、スタンスを書いておきます。

鳥獣害問題

一番大事なことは被害者が防除に本気になること。行政に「何とかしてくれ」と訴えるだけの農林家ばかりでは困ります。鳥獣害対策にはそれなりの手間も経費もかかります。圃場単位(農家単位)での対策と広域的な対策を適切に組み合わせることも大事です。研究や行政の支援体制も必要ですが、被害者である生産者が本気にならないと、結局おざなりな対策に終始し、「いろいろやるけれども被害は減らない」ということになってしまいがちです。

農林業再生

日本の自然条件を上手に活かせば、農業も林業も産業として十分に成り立つはずです。そのためには大胆な大規模化と構造改革によって生産性を上げることが必要です。国も生産者も経済的合理性をもっと追求していけば、時間はかかりますが、自由貿易の元でも成長できる産業に育っていくはずです。ただし、農林業には市場経済になじまない機能もあるので、完全市場主義ではうまくいかないでしょう。生産促進目的の補助金は基本的になくしていくべきですが、環境保全などの公益機能の増進には補助金を使った誘導策が必要です。コメ中心の農政も改め、適地適作を促すべきです。生産性向上による自立を一律に進めるのは無理で、条件不利地では特産品の工夫やエコツーリズムなどを進めつつ、福祉対策(弱者救済策)をセットで実施して農村社会の崩壊を防ぐことも必要でしょう。

地球温暖化

地球の気候は変動するもの。仮に温暖化が進んでいるとしても、人為的な要因が大きいとは思えませんし、二酸化炭素などのグリーンハウスガス濃度の上昇が原因という話にも懐疑的です。私は原子力発電の潜在的なメリットを否定するものではありませんが、二酸化炭素の排出が少ないという理由で推進するのには反対です。産業や生活の中で無駄を減らしてエネルギー消費などを抑えることそのものはいいことなので、自分でも気をつけるようにしています。最近の一番の無駄は、地球温暖化関連のキャンペーンや研究に費やされる資金や資源かも。


■筑波大学での藤岡の所属

こんなことを解説する必要があるのは、複雑怪奇な筑波大学ならではかもしれません。ずっとそう思っていましたが、私は学内でも特に複雑な立場のようです。半ば自分の整理のために、エッセイ風、メモ風に書いておきます。

大雑把には、私の所属と担当は次のようになるでしょうか。分かる人、います?

◎後期博士課程系列− 生命環境科学研究科生物圏資源科学専攻>生物圏環境学領域>地域資源保全学分野
◎前期博士課程系列− 生命環境科学研究科生物資源科学専攻>生物圏環境学領域>地域資源保全学分野
◎センター系列− 生命環境科学研究科農林技術センター演習林部門>筑波実験林
◎学類系列− 生物資源学類>農林生物学コース>育林学・自然保護学研究室
◎教員組織系列− 農林学系>林学分野

私が筑波大に来たのが2003年11月ですが、すぐ後の2004年4月には独法化があり、さらに翌2005年度には研究科8専攻のうち5専攻が一貫性博士課程から前期・後期制に移行するという大規模な衣替えがありました。さらにさらに、2007年度からは学群・学類の再編もあり、2009年度からは私自身が他の一部の教員とともに専攻を移りました。前の研究所時代に「組織再編」に慣れている私でもちょっとびっくり。

大学院の担当分野は「地域資源保全学」(Coservation of Regional Resources)ということになっています。この分野のスタッフは、要するに演習林に勤務している教員だったのですが、2009年度からはそのうち生物学系(実質、生態学系)の教員のみで構成することになりました。公式には、これが研究教育上の最小単位の組織です。

さて、その演習林ですが、農場とともに「農林技術センター」を形成しています。独法化後は、生命環境科学研究科(大研究科)→農林技術センター→演習林(部門)、という階層構造になりました。さらに、演習林は、筑波実験林(旧筑波苗畑)、八ヶ岳・川上(長野県)、井川(静岡県)の3カ所に分かれています。私は筑波実験林管理棟という、筑波キャンパスの北地区、一ノ矢宿舎と植物見本園の間にある平屋の建物でふだんは仕事をしています。

正式の肩書きは、「筑波大学農林技術センターの農林生産技術部演習林部門総括者、農林生産技術部演習林部門筑波実験林班担当主任教員」ということです。

以上でも十分ややこしいのですが、まだまだあります。筑波大ではすべての教員はいずれかの学系に属することになっているそうで、私は「農林学系」に属します(ここでの分野は「林学」)。一方、一般の大学でいう学部生を扱うのは、学群や学類という組織で、私は生命環境学群の生物資源学類を担当しています。生物資源学類担当の教員内では農林生物学コースに属します。カリキュラムは主にこのグループ内で議論しています。卒研生については、中村徹先生らのグループである「育林学・自然保護学研究室」というグループで指導します。院生については、形式上は演習林グループである地域資源保全学分野で指導していますが、実態としては卒研生と同じ扱いにさせてもらっています。

とまあ、すごい組織です。私なりに何とか仕事ができるようにはなりましたが、今でも事務連絡は、大学院系列(専攻)とセンター系列の両方から来ます。いろんなことで、誰に聞いたらいいのかを誰かに聞くのが大変です。こんなままでいいとは思えないんですが・・・。

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